県大会
〇団体戦 出場権獲得
〇守田(高2-1)シングルス出場権獲得
大会:令和2年度福岡県高等学校テニス新人大会
中部ブロック予選会
期日:令和2年9月19日 20,21日
会場:春日公園テニスコート
《活動内容・結果》
団体戦 3位
県大会(10月10,11日) 大牟田港緑地運動公園テニスコート
団体戦 出場権獲得 守田(高2-1)シングルス出場権獲得
個人戦ダブルスは守田・大和組、山﨑・村上組ともに残念ながら強豪筑陽学園に惨敗する。
団体戦はダブルスの悪い流れを断ち切り、前回のシングルス予選同様、各自が自分の力を出し切り戦った。
1回戦は本校が第4シードだったためなく、2回戦からの戦い。筑前高校との試合は4人の1年生が大きな声を出し、流れをこちらに引込み落ち着いた戦いをしてくれた。
準々決勝の筑紫丘高校、ここが大きな山場で、シングルスを3ポイント勝たなければならない展開のはずだったのだが、シングルス1の守田が緊張で自分のテニスをすることができず、勝つことはできたが長引いてしまい、シングルス2とダブルス1も落とし、絶体絶命のピンチだった。
ダブルス2の1年阿比留・柄沢が思い切ったテニスをし、筑紫丘のキャプテンとダブルス本戦ベスト8の選手が組んだ2年生のペアに逆転勝ち、三陽に流れを持ってきてくれた。
シングルス3の大和は落ち着いたテニスで、我慢強い相手に流れがいきそうな場面も何とかしのいで勝つことができた。
準決勝の筑陽学園戦は「格上の相手にどう戦うかの課題で戦った。力不足な面は否めないが、シングルス1の守田は、今大会シングルス優勝の選手に5-4とあと一歩のところまで追い詰め、他の選手が負けたため打ち切りとなった。
強い相手がどのようなショットを打つのか、どう戦うべきかなど良い経験になったと思う。
3位決定戦は西南学院と、準々決勝同様の戦い方をしなければならなかったのだが思うように体が動かず、面白い展開にはなったのだが、最後はシングルス3の大和が力尽きた。
今回の大会で、生徒たちも普段の練習でやっていることがどれだけ大切かわかってくれたのではないか。
テニス経験者を相手に、技術で勝負することも必要だが、メンタル面が安定していれば戦え、相手の力を出させないでどう楽にポイントを取るかなど、勝つために必要なことに気づいてくれたのではないかと思う。
団体戦も県大会に出場することができる。
勝つ集団を作るためにはまだまだ経験が足らない。少しでも多くの「気づき」を自分から探し、見つけてほしい。生徒たちは頼もしい男たちになってきており、誇らしく思う。