目標の県大会、梅雨の影響でほとんど練習が出来ず、大会内容等の変更も多くあり、生徒たちもモチベーションを保つのが難しかったと思う。あいてせんしゅが個人戦で準優勝したこともあり、3面を使って同時進行で試合が始まった。あわよくばダブルスが競った試合をしてくれればと思ったが、力みがでて思うように体が動かず、相手をのせてしまった。シングルス2の大和は相手のとの実力差が大きかったが、最後まであきらめず、ボールを追っていた。1ゲーム取れば、流れは変わったのかもしれないが、不安感をぬぐい切れないまま試合は終わってしまった。シングル1の守田は、相手選手が個人戦で疲れており、集中力がないスキを突いたが、途中から勝敗を気にしだし、勝負を急ぎミスを重ね、最後は単調な配球をしてしまった。1回戦で負ける結果となったが、相手は第4シード、生徒たちもこれからの課題がしっかり見えたのではないかと思う。今後は、県大会が当たり前となりより上位に勝ち上がれるよう、動じない心・最後まで貫く力を身につけていってほしい。最後まで頑張ってくれた3年生たちには、心から感謝します。ありがとう。