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令和2年度福岡県高等学校テニス新人大会中部ブロック予選会
期日:令和2年9月12日~13日
会場:春日公園テニスコート
《シングルス》
植木・阿比留 本選進出
守田君 7位 県大会出場獲得!
《ダブルス》山﨑君・村上君 本選進出
◎今後の日程
ダブルス 20日
団体戦 準々決勝まで19日
団体戦 準決勝・決勝 21日
例年、初戦から緊張し、頭の中が真っ白になり考えることができず、自滅し敗退していった生徒たちが、今回はジュニアからやっている他校の生徒相手に、出場選手全員が、予選決勝まで勝ち上がってきたことは非常にうれしいことだった。
予選の決勝に出ている他校の選手は、全員が硬式テニス経験者の中、三陽生徒の経験者は1名だけ。
その中、生徒たちは最後まであきらめずにプレーしていた。
特に、ソフトテニス出身の1年生の阿比留が、格上の相手に全試合接戦を制し、本選に勝ち上がったことは大きな収穫だった。
本選では、強豪筑陽学園の選手が、ベスト8に7名と圧倒的な力の差を見せつけられたが、キャプテンの守田が、臆することなく戦い、全試合筑陽学園の選手と対戦し、7位ではあるが県大会出場権を獲得した。
1年生の植木も優勝した筑陽学園の生徒と前半は互角に戦っていた。
今回の彼らの活躍で、本校に赴任し、初めて団体戦のシードを獲得することができた。
今週は団体戦に向け、過度な緊張感をもち、団体戦独特の雰囲気にのまれないよう、より強い気持ちで練習に臨ませたいと思う。
顧問 久地浦 武治