本校では2019年度卒業式の晴れの日を3月1日(日)に迎えます。
今年の高校3年生も、全ての活動においてリーダーシップを発揮し、
生徒会や部活動・ボランティア活動など学校全体をリードしてくれました。
2月27日、三陽中学校・高等学校一貫クラス高校3年1組の旅立ちの前に、本校の卒業生でもあり、担任として彼らを見守ってきた池田先生(高校3年1組担任)と本校栄養士の大塚先生の発案で「卒業給食」の場が設けられました。
当時のままに自分たちで配膳も行います。
「おー懐かしい」楽しそうに給仕を行う生徒たち。
全員席に着いたら、当時の給食委員の号令で給食のスタートです。
池田先生も卓を囲み、「いただきます!!」
中学1年の担任として入学する彼らを暖かく迎えた中学1年次の担任の菊池先生、
本校初のセブ島語学研修に彼らとともに参加した、中学3年次の担任の藤井先生も、肩を並べ、一緒に卒業給食を楽しみます。
おいしい給食と共に、三陽での6年間の思い出もじっくり噛み締めているのでしょうか。
生徒たちの顔には笑顔が溢れていました。
最後は6年間大変お世話になった食堂の調理師の方々に感謝の言葉を贈り、最後の給食の時間は幕を閉じました。